【自由時間はたった8%?】まだ育休中だけど、復帰後の生活に冷や汗かいた話

働き方

育休中の今、ふと気になって、仕事復帰後の1日のスケジュールをシミュレーションしてみました。

毎日、仕事に行って、育児して、家事して。
ちゃんと寝て、ちょっとでも息抜きする時間なんてあるのかな?と思いながら、
24時間をざっくりと項目ごとに分けてみたら――

自由時間、たったの8%

思わず冷や汗が出ました。


正社員パパママの1日(想定)

ざっくりこんな感じかな?と見積もってみました。

活動内容時間(h)割合(%)
睡眠8.033%
就業9.038%
通勤2.08%
家事1.56%
育児1.56%
自由時間(残余時間)2.08%
合計24.0100%

※「自由時間」には入浴・身支度・スマホチェックなどの諸々を含めます
※割合は24時間=100%で計算しています


一瞬あれ、2時間も余ってるじゃんって思いました。

でも実際はその中に、お風呂、明日の準備、ちょっとした片づけなど、
細かいやることがぎゅうぎゅうに詰まってる。

つまり、純粋に“好きなことに使える時間”なんて、実はほとんど残っていない。

というか家事育児が1.5時間ずつってそんなんで済む…?いや無理。


効率化の鬼になるか、睡眠削るか。人間やめますか。

やることを減らせないなら、やり方を変えるしかない。
でもそれってつまり、時短家電でも導入して効率化するか、禁断の睡眠カットに踏み切るか
家事も育児も仕事も全部回しながら、“自分の時間も確保しよう”なんて思ったら、
結局どこかを削らないと、時間って捻出できない。

で、それすら叶わないなら――
もう「人間やめるしかない」ってことになりますよね?(笑)

せっかくなら、人間のままでいたいです。ほんとに。


現実的に考えるなら、リモートは前提

「フル出社前提」で働き続けるのは、正直かなりしんどそうです。

現実的な働き方を考えるなら、“リモートありき”で組み立てておく必要があると感じました。毎日でなくても、週に2〜3日でも在宅勤務ができれば、通勤時間がまるごと浮きます。昼休みを有効活用することで洗濯したり夕食の準備もできたりするし。
「長期間休ませてもらったんだからわがままなんて言えない」って思っていましたが、そうも言ってられないかも。無理してフル出社しても結局会社に迷惑をかけそうだし、親に余裕がなさ過ぎると子どもの未来になにか影響がでてしまいそう。しかもまだ、育児に関して見えていない範囲が多すぎる。例えば保育園。送り迎えがそんなにスムーズに行くのか謎だし、少なくとも風邪はたくさん引くはず。

免疫力最強の体力オバケになるか、働き方をどうかするかしかない。復職前に会社との相談は必須ですね。


まとめ

仕事に復帰したらこの生活が毎日になる――
そう思うと、正直なところ不安がいっぱいです。

すでにこの生活をこなしているママパパたち、本当にすごい。

「自分にできるのかな」「無理かも」と思ったとしても、
「できないのが普通」って、自分に言い聞かせてあげたい。

働くママパパの1日は、想像以上にハードすぎました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました